熊本城の瓦
熊本城の大天守などの屋根の瓦、地震で落ちてしまったのは有名ですが、落ちた瓦は約200トンだそうです。
最近その瓦が千円単位で販売されるということで、復旧に役立つなら買ってみようかなと…。
ところが、千円で買える瓦の量は1トン。買う量の上限はないが1トン未満では買えません。
あきらめました。
使用方法として砕いて建材にしたり、熊本城1808夜加工してイベントで配るようなことを想定しているようですが1トンとは…。
瓦ではなく石垣の話になりますが、石垣はただ積み上げていくわけではなく、元と同じ状態に戻しますので約20年の時間が必要です。
プロである以上、聞こえないから仕方ないでは…。
そんな世界の中で13年間も選手を続けて、ドラゴンズ、ベイスターズ、ファイターズと3球団を渡り歩きながら、300試合以上も登板してきたのは素晴らしいことです。
THE EYES
一般に販売されているものではないので、あまり目にすることはない雑誌ですが…。
眼鏡店向けの専門雑誌(月刊誌)に「THE EYES」というものがあります。
中身のほとんどはメガネ情報なのですが、一部補聴器情報が載っています。
補聴器メーカーや業界のニュースの他に、毎月一つの補聴器店を取り上げて紹介していますが、9月号に当店が取り上げられました。
業界紙なので宣伝効果は少なくメリットもほとんど…ですが、時間がある方は下記で見てみてください。
掲載内容はこちらから
チームおよ
昨夜チャリティーコンサートに行ってきました。
主催は「チームおよ」。
何のチャリティーかというとブラインドマラソンランナーの青木洋子選手を支えようというもので、ピアノ・ヴァイオリン・フルートの3人と、ソプラノ歌手澤田理絵さんの出演でした。
私は正直、音楽についてはあまり興味が…。
コンサートなどにもほとんど行ったことはないのですが、澤田さんの歌声はすばらしかったです。
また、フルート奏者の坂元理恵さんは、演奏はもちろんすばらしいのですが、見て楽しむことが出来ました。
(ピアノ:斎藤美香さん、ヴァイオリン:小山啓久さん)
「チームおよ」の“およ”とは青木選手のこと。
結婚前の旧姓が「おとこざわ ようこ」なので、ニックネームが“およ”だそうです。
“チーム”とは青木さんが走る時の伴走者などの仲間。
青木さんは、ブラインドマラソンランナーとして、数々の大会で優勝などもされており、2017年の世界ランクでは4位。
今年4月ロンドンでのワールドカップでも4位入賞し、2020年の東京パラリンピックを目指しています。
青木選手を応援するのはもちろんですが、私は伴走者の皆さんを応援したいと思っています。
試合では伴走者は1人か2人ですが、(1人の場合と、途中で交代する2人の場合があります。)練習でも常に伴走者が必要なことを考えると、多くの伴走者の協力が必要になります。
しかも、目の不自由な方に理解があれば誰でも良いというわけではなく、42Kmを3時間15分で走る青木選手と同等以上の力が必要です。
マラソンと聞くと42Km以上の距離を一人で走りぬく孤独なスポーツのように思いますが、ブラインドマラソンはチームスポーツなんだということを、昨日のコンサート&トークショーに参加して感じました。
チームおよの皆さんには、これからの2年間を悔いなく過ごして、東京パラリンピックを迎えていただきたいと思います。
ダイアログ・イン・サイレンス
先日、ダイアログ・イン・サイレンスを体験してきました。
静寂の中でコミュニケーションを取っていくものです。
1998年にドイツで初めて開催され、日本でも昨年から開催されるようになりました。
昨年も行きたかったのですが、自分の都合の良い日のチケットが取れず体験できませんでした。
始まる前にスタッフの方から色々と説明があるのですが、音の出るものの持ち込みがNGですので、腕時計、ブレスレット、イヤリング、財布等は、全てコインロッカーに。
最後に写真を撮っても良いコーナーがあるということで、携帯電話のみ持ち込みOKですが、フライトモードにするか電源をOFFにする必要があり、マナーモードではNGです。
今回私たちのアテンドスタッフは「タカ」さん。手話の世界では知られているろう者です。
体験中は声を出すことは当然ですが、手話も禁止でした。
難しい会話はありませんが、参加者のコミュニケーションスキルを平等にするために禁止されているのだと思います。
「タカ」さんと私。
「タカ」さんも手話は使わないのですが、声がなくても説明していることが皆にしっかり伝わるんです。“さすが”というしかありません。
ちなみに皆さん声は出しませんが、もし声が出ても聞こえないように、遮音のヘッドホンを着用しています。
ちなみに、静寂の世界を体験するダイアログ・イン・サイレンスとは別に暗闇の世界を体験するダイアログ・イン・ザ・ダークもあります。
私はダークの方はまだ体験したことがありませんが、ダークを体験する時には、おそらく恐怖感のようなものが生じると思います。サイレンスの場合は言いたいことが通じないのでは…とか、相手が言っていることが分からなかったらどうしよう…、というような不安はありますが、恐怖感とまではいきません。
恐怖はありませんが、不安は的中というか、自分の表現力の足りなさを痛感しました。
体験した内容をここで書くのは控えますが、一度は体験してみられることをお薦めします。
ダイアログ・イン・サイレンス
背番号10 勝ちました! 大竹耕太郎
ソフトバンクホークスの大竹耕太郎投手が8/1の西武ライオンズ戦に先発し勝利投手になりました。
8回を投げ5安打2失点に抑えました。
1回にホームランを打たれて2点取られた時は、どうなることかと心配でしたが…。
元々コントロールは良いピッチャーですが、四球を恐れず球を低めに集め四球を2つ与えてしまいましたが、三振も6つ奪ってすばらしい投球でした。
3日前までは背番号133の育成選手でした。育成出身で初登板で先発し勝利投手になったのは史上初だそうで、次の登板も楽しみです。
ヒーローインタビュー
背番号10
高校野球部の私の後輩で、ホークスの大竹耕太郎投手が、支配下登録され一軍の試合に出られるようになりました。
先日まで育成選手で背番号133を背負っていましたが、二軍の試合で安定した投球を続けて一軍昇格。
背番号は10番になりましたが、ピッチャーとしては珍しい番号ですかね。
8月1日の西武戦に先発するそうで…。
プロの一軍で勝つのは簡単ではないでしょうが、自分の実力を出してもらえれば…。
目を見張るような球はありませんが、コントロールと駆け引きで打ち取っていくタイプです。
高校の時に甲子園で一発をあびた西武の森捕手をぜひ抑えてほしいかなと思います。
阿波踊り
最近小金井では、夕方から阿波踊りのお囃子が聞こえてきます。
阿波踊りといえば徳島で8月に開催されるものですが、東京でも各所で行われています。
一番有名なのは高円寺阿波踊りでしょうか。
踊り手は1万人。見物客は二日間で100万人にもなります。本番当日は、高円寺の見物客は身動きもできないくらの混雑。
杉並区聴覚障害者協会は「たつのおとしご連」を作って、手話サークルの仲間と一緒に毎年高円寺阿波踊りに参加しています。
私も5~6回踊ったことがありますが、とても盛り上がって楽しいですよ。
混在する中見物に行って大変な思いをするくらいなら、参加する方が楽(らく)ですよ。それに楽(たの)しい。
その阿波踊りが小金井でも今月28・29日に、40近くの連が参加して行われます。
今、それに向けての稽古があちこちで。
店から見物するのは初めてなので、よく見えるのかどうか分かりませんが、応援していますので頑張ってください。
当日、よく見えた時には写真をアップしますね。
夏は終わった!
梅雨が明けたばかりでこれからが夏本番なのに…
ですが、私にとっては夏が半分終わってしまったような。
今年は特に早々と。
私は小学校の時から始めた野球を、学生時代はずっとやっていました。
小学校の時の夢はプロ野球の選手ではなく、高校野球で甲子園に出ること。
私が入学した済々黌(せいせいこう)高校は、当時は長く甲子園から遠ざかっている状況でしたが、3年生の時に運よく21年ぶりに夏の甲子園に出ることができました。
その時受けた大応援団の声援が忘れられず、後輩が甲子園に出る時には、出来るだけ応援に行くようにしています。
私が高校を卒業した後、甲子園で7試合行っていますが、そのうちの6試合は東京から応援に行きました。(済々黌の大応援団は、甲子園でも有名です)
今年は熊本県予選を勝ち抜くのは難しいかなと思ってはいましたが、予選初日の一回戦で…
9回途中まで勝っていたのですが、逆転負けしてしまいました。
写真は2012年の夏と2013年の春の甲子園です。
当時のエースの大竹君は、今春早稲田大学を卒業して、ソフトバンクホークスに入りました。
まだ1軍の試合には出ていませんが、応援をよろしくお願いします。
私が入学した済々黌(せいせいこう)高校は、当時は長く甲子園から遠ざかっている状況でしたが、3年生の時に運よく21年ぶりに夏の甲子園に出ることができました。
その時受けた大応援団の声援が忘れられず、後輩が甲子園に出る時には、出来るだけ応援に行くようにしています。
運転免許と免許更新
6月が誕生月の私は、先日運転免許の更新に行ってきました。
ゴールド免許ではないので3年毎の更新で、講習時間も2時間びっしりと。
ところで、聞こえない方が免許を取れるようになって10年が経ちました。2008年6月の道路交通法の改正で、聞こえない人でも試験にパスすれば、ワイドミラーの装着と聴覚障害者マークの表示を行うことで、車を運転することが出来るようになりました。
それまでは、補聴器をして10mの距離で90dBのクラクションが聞こえれば免許を取得することが出来ていましたが、それが聞こえない方は運転することが出来ませんでした。
運転免許を取れる窓口が広がったのは良いことですが、海外では免許を取るのに聴力レベルは全く問題にしていませんので、日本はまだまだ遅れているのではないでしょうか。
ところで、更新時の講習等についてですが、講師の方に聞いてみました。聴覚障害の方が参加される時はどのように対応されているのですか?と。
返答は、特に何もしていませんということでした。
手話通訳を連れてくる方もいますが、ほとんどの方は座っているだけになっていると。
これって障害者差別解消法の「合理的配慮の提供」に違反しているような気がするのですが…
せめてUDトークくらいは準備してほしいと思います。
熊本城の櫓が…
九州地方が大雨に見舞われました。
熊本でも19日から20日にかけて雨量が200ミリを超え、その影響か熊本城の元太鼓櫓(もとたいこやぐら)が倒壊してしまいました。
20日の元太鼓櫓
元太鼓櫓は地震で石垣が崩れ建物も傾き不安定な状態で、予定では8月に解体されて再建されることになっていました。
今回倒壊してしまいましたが、その予定に変更はないようです。
19日の元太鼓櫓
また、元々その周辺は立ち入り禁止区域になっており、ケガ人などもなかったということですので、一安心というところでしょうか。