高齢者補聴器購入費助成制度(東京都内)

難聴を放置しておくと認知症のリスクが高まることは、
以前から医学会等で報告されていました。
国の新オレンジプランなどにもそれが明記されていて、
各自治体でもそれについての取り組みがなされおり、
東京都でも15区・1村で補聴器購入費の助成が行われています。
市部ではまだ行われてはいないようですが、
未導入の8区や市部でも、多くの地域で議論はされているようです。

下の表は2022年4月1日現在での、
東京都内の高齢者補聴器購入費助成制度の一覧です。
区・村
● 金 額
◆ 年 齢
★ 条件・その他
足 立 区
● 25,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税非課税世帯・1回限り
板 橋 区
● 25,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税非課税世帯・1回限り
江戸川区
● 35,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税本人非課税・1回限り
大 田 区
● 20,000円
◆ 70歳以上
★ 住民税非課税世帯・1回限り
葛 飾 区
● 35,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税非課税世帯・1回限り
江 東 区
● 補聴器支給又は30,000円
◆ 65歳以上
★ 基準所得以内の方・1回限り
渋 谷 区
● 35,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税本人非課税・前回支給から5年以上
新 宿 区
● 補聴器支給
◆ 70歳以上
★ 2,000円自己負担・前回支給から5年以上
墨 田 区
● 20,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税本人非課税・1回限り
中 央 区
● 35,000円
◆ 65歳以上
★ 基準所得以内の方・1回限り
千代田区
● 50,000円
◆ 18歳以上
★ 基準所得以内の方・前回支給から5年以上
豊 島 区
● 20,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税本人非課税・1回限り
練 馬 区
● 25,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税非課税世帯・1回限り
文 京 区
● 25,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税本人非課税・1回限り
港  区
● 137,000円
◆ 60歳以上
★ 住民税非課税の方は半額の68,500円
利 島 村
● 20,000円
◆ 65歳以上
★ 住民税本人非課税・前回支給から5年以上