補聴器6大メーカー ⑤スターキー

6大メーカーの中では唯一ヨーロッパ以外の国で本社はアメリカになります。
1967に設立された、わりと若い会社ですが、最初にオーダーメイド補聴器の製造・販売を開始したメーカーとして知られています。
1967に設立された、わりと若い会社ですが、最初にオーダーメイド補聴器の製造・販売を開始したメーカーとして知られています。

世界的にみた場合のシェアは5番目ですが、日本では5番目までには入っていないようです。
一般補聴器
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Halo(ヘイロー)iQ [ 2400/2000/1600/1200/1000の5つのクラス ]
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Muse(ミューズ)iQ [ 2400/2000/1600/1200/1000の5クラス ]
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Halo(ヘイロー)2 [ i2400/i2000/i1600の3つのクラス ]
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Muse(ミューズ) [ 2400/2000/1600/1200/1000の5クラス ]
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Halo(ヘイロー) [ i110/i90/i70/i30の4つのクラス ]
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3シリーズ [ 110/90/70/30の4つのクラス ]


26器種の価格をRICタイプで比較しました。

ヘイロー2やヘイローよりヘイローiQが性能的には上でしょうから、2400の価格については疑問が…。
ヘイロー2 i2400とヘイローi110は必要ない器種に思えます。
ついでに言えばヘイローi70も必要ありませんし、元々1つのシリーズで5クラスは多すぎるように感じます。
ヘイロー2 i2400とヘイローi110は必要ない器種に思えます。
ついでに言えばヘイローi70も必要ありませんし、元々1つのシリーズで5クラスは多すぎるように感じます。

上記の補聴器以外にも、低価格帯の補聴器や、既製の耳あな型、重度難聴者用耳かけ型、障害者総合支援法対応器種、骨導補聴器など、様々な製品がそろっています。

最新器種のヘイローiQとミューズiQは、基本的な性能は同じで、性能的な大きな特徴としては
◆会話用と音楽用の2つの処方式を同時に行う。
◆音を立体的に捉えるための手掛かりとなる4000Hz以上の高音域をやや低い音に圧縮して知覚しやすくする。
などがあります。
◆会話用と音楽用の2つの処方式を同時に行う。
◆音を立体的に捉えるための手掛かりとなる4000Hz以上の高音域をやや低い音に圧縮して知覚しやすくする。
などがあります。

ではこの2つの違いは何かというと、ヘイローiQはスマ–トホンとつながり色々なことが出来るが、ミューズiQはそういうことが出来ないということです。
ヘイローiQはiPhoneとペアリングを行えば電話の会話音声や音楽や動画音声を直接補聴器で聞くことや、スマホのアプリを使用してリモコン機能を持たせることが出来ます。
ヘイローiQはiPhoneとペアリングを行えば電話の会話音声や音楽や動画音声を直接補聴器で聞くことや、スマホのアプリを使用してリモコン機能を持たせることが出来ます。

スマホなんて使わないとういう方は、少しお得なミューズiQを選択するということになります。
防水・防塵については、ミューズ・ヘイロー(2・iQを含む)はIP57を取得していますので、普通に使用していての汗や湿気程度であればほとんど問題ないと思われます。
防水・防塵については、ミューズ・ヘイロー(2・iQを含む)はIP57を取得していますので、普通に使用していての汗や湿気程度であればほとんど問題ないと思われます。

ミューズiQには充電式補聴器もありますが、独自の充電システムではなくZパワーのシステムで、充電池と空地電両方を使用することが出来ます。