熊本城復興支援8
店のカウンターの上にくまモン募金箱があります。
ここには空気電池売上金の10%と
ご来店いただいたお客様からの募金が入っています。
もう3週間程経ってしまいましたが、
今月の初めに開けてみると19,130円が入っていました。
不足分を少し足して2万円を
熊本城災害復旧支援金として寄付しました。
今回で8回目の寄付となりますが、
前回までは熊本県の文化財復興支援の中の
熊本城復興支援金として寄付をしていました。
ですが、県の文化財復興の支援金は、
現在は受付を行っていないようで、
今回からは、熊本市の熊本城災害復旧支援金として
送るようにしました。
ご協力いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
天守閣は以前の姿を取り戻して、
今夏からは一般公開されて、
中にも入れるようになったようです。
ただ、全体が修復されるまでは、
まだまだ遠い道のりが続きますので、
この寄付も修復完了までは続けたいと思っています。
電話リレーサービス料
電話リレーサービスを利用する場合、
当然ですが使用中の通話料が発生します。
ですが、それとは別に、
電話リレーサービスを維持していくために、
大きな費用がかかることになります。
その費用を、電話を使っている人全てで負担しています。
その料金は、一つの電話番号あたり月に1円。
その1円の支払いを拒否できないのか…、
と言っている人が少なからずいらっしゃるようで。
聞こえる人が聞こえない人のために、
なぜ料金を負担しなければならないのかと。
でも、聞こえない人でも、
聞こえる人のために通話基本料を払ってくれている人が。
それに、今はたまたま電話リレーサービスを使わなくていい人も、
いつか恩恵にあずかる時がくるかもしれません。
『お互い様』の気持ちを持っていただけると。
電話リレーサービス
先日、店の電話の呼び出し音が鳴ったので、
受話器を取って
「小金井補聴器でございます。」
と電話に出ると、先方はかしこまった声で、
「日本財団の…」
手話を第一言語にしている当店のお客様が、
次回来店の予約を入れるために、
電話リレーサービスを使って連絡をしてこられたのでした。
電話で音声での会話をすることが難しい方が、
テレビ電話でオペレーターに手話で用件を伝え、
オペレーターはその用件を聞こえる相手に電話で伝え、
相手の言った内容は、テレビ電話を通して
オペレーターが手話で聞こえない方に伝える。
聞こえない方は、手話ではなく、
文字で伝えることを選択することも出来ます。
私は、電話リレーサービスを普及させるための活動の中で、
何度もそれについての説明を聞いていましたので、
頭の中では十分に理解しているつもりでしたが、
初めてそこからの電話を取った時には
「エっ…⁈」と少し固まってしまいました。
固まったといっても、おそらく0.1~0.2秒位だと思いますすし、
オペレーターが電話リレーサービスの説明を始めようとした時に、
分かっているので説明は必要ない旨を伝えましたが、
何も知らずに電話を取った方は少し驚くと思います。
もっともっとこれについて、
いろいろな場所でPRされていき、
誰もが知っている制度になれば良いなあ…
熊本城復興支援7
店のカウンターの上にくまモン募金箱があります。
ここには空気電池売上金の10%と
ご来店いただいたお客様からの募金が入っています。
前回の寄付送金は今年1月に行ったのですが、
昨日募金箱を開けてみると18,820円が入っていました。
不足分を少し足して2万円を熊本文化財復興支援金の
「熊本城復興分」として寄付します。
今回で7回目の寄付となります。
ご協力いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
一番大きい天守閣の「大天守」は修復が完了して、
4月からは一般客へ公開する予定でしたが、
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、
公開延期となっています。
延期されたのは残念ではありますが、
お城全体としての修復はまだあと10数年続きますので、
修復に携わっている方々には、
お身体に気を付けて頑張っていただきたいと思っています。
おかげさまで3周年
2018年4月24日に開店した当店も
おかげさまで3周年を迎えることができました。
お客様はもちろんのこと、
近隣の耳鼻咽喉科の先生はじめスタッフの皆様、
商店会の皆様、手話関連の皆様、
様々の取引をさせていただいております業界の皆様、
とにかく大勢の方に支えられた3年でした。
その半分近くをコロナ過で営業しております。
当店では人が密になることはないと思いますが、
消毒や換気には十分気を付けていきたいと思っています。
補聴器という商品は扱っておりますが、
難聴でお困りの方の生活の質の改善していくことが、
当店の目指すところです。
今後も出来るだけ長く続ける所存でおりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルスと難聴の関連性
新型コロナウイルスが世界中で問題視されるようになってから、
約1年が経過ました。
その間に、これを治療するための薬や、
予防するためのワクチン等の開発が進んできましたが、
その他にも様々な研究が続けられてきたようで、
新型コロナウイルスと難聴の関連性も
少しずつ分かってきたことがあります。
まず、この感染症の症状として特徴的なものに、
呼吸困難と血中酸素濃度の低下があるようですが、
内耳が正常に機能するには多くの酸素を消費しますので、
この症状が出ると内耳の機能が弱まってしまい、
それが聞こえにくさにつながる場合があるということ。
また、これはまだハッキリしていないようですが、
ウイルスの中には内耳を損傷させてしまうものが多くあり、
新型コロナウイルスも同様に内耳に悪影響を与える可能性があるそうです。
それから、感染した時の治療薬ですが、
一般的に使用されている治療薬の中には、
耳毒性のあるものがいくつかあるようです。
その代表的なものとしてはレムデシビル。
一般の方でも聞いたことのある治療薬だと思います。
もちろん、感染したからといって、
多くの方が難聴になるというわけではありませんが、
そういう危険性があるということも頭に入れて、
感染しない・させないために、
一人ひとりが徹底的な対策を!
熊本城復興支援6
店のカウンターの上にくまモン募金箱があります。
ここには空気電池売上金の10%と
ご来店いただいたお客様からの募金が入っています。
前回の寄付送金は昨年9月に行ったのですが、
その2ケ月後には募金箱には1万円を超える金額が。
それで今回は2万円を超えるまで待ってみようと…。
今日開けてみると22,422円が入っていました。
4ケ月で2万円が集まったことになります。
2,422円は募金箱に残したままにして、
2万円を熊本文化財復興支援金の
「熊本城復興分」として寄付します。
今回で6回目の寄付となります。
ご協力いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
熊本城全体としては2038年の修復完了を目指していますが、
天守閣で一番大きな大天守は、
今年4月には一般公開が開始される予定です。
大天守の外装はほぼ完成しており、
現在は内装と展示品を整えている状況だそうです。
私も、新型コロナが収まった後に、
是非一度足を運んでみたいと思っています。
国会で手話
昨日(2020年11月30日)、参議院本会議で、
今井絵理子議員が約10分間にわたり、
手話を付けた質問を行いました。
国会で手話が付くのは初めてだそうです。
そういう意味では評価してあげる必要はありますが、
残念なこともありました。
目のすぐ下まで顔の半分以上が隠れるくらいの
大きなマスクを着けて話をしていたことです。
おまけに下を向いて原稿を読みながらの手話なので、
表情や顔の動き・口形などが全く見えず、
手話を読み取ろうとしても非常に分かりにくい状況でした。
原稿を読みながら行うことは仕方ない面があると思いますが、
白いマスクをマウスシールド(透明マスク)に
替えることは出来なかったのでしょうか。
それから、発言の最後に、
「手話に対して理解していただいた議員の皆様に感謝します。」
という言葉がありましたが、
手話を使うのに議員の理解が必要ということは、
やっぱり国会は遅れてるのかなあ…。
鼓膜再生
勉強不足で最近まで知りませんでした。
数年前に、もうすぐこんなことが可能になるという
そんな話は聞いていましたが、
もうそれが現実となっていました。
鼓膜に穴が開いているいわゆる鼓膜穿孔は、
軽い場合は自然と閉じることも多いようですが、
ある程度進行してしまうと、
これまでの治療方法は手術しかありませんでした。
ところが、今は…。
鼓膜の再生を促す薬を使って、
数回の通院治療で穴が塞がり、
聴力も改善させることが出来るように。
鼓膜穿孔の方全員にとって、
この薬の効果が得られるわけではないようですが、
10年(あるいはそれ以上)くらい前に病院で、
治療することが出来なかった鼓膜穿孔も、
現在では治療できるケースも増えているので、
あきらめずに再度病院を受診してみるのが良いようです。
熊本城復興支援5
店のカウンターの上にくまモン募金箱があります。
ここには空気電池売上金の10%と
ご来店いただいたお客様からの募金が入っています。
今回開けてみると、すでに1万円を超える金額が…。
前回の寄付で募金箱を空っぽにしたのは6月4日だったので、
3ケ月で1万円以上が集まったことになります。
募金箱の2千数百円は箱の中に残したままにして、
今回も1万円を熊本文化財復興支援金の
「熊本城復興分」として寄付したいと思います。
5回目の寄付となりました。
ご協力いただきました皆様にお礼を申し上げます。
熊本城は2038年の修復完了を目指して
新型コロナウイルスにも負けず一歩ずつ前進しています。
大変なことは沢山ありますが、
その中でも、崩れた石垣の石を
元の場所に戻しながら再建することが
特に困難を極めているようです。
石の一つ一つに記号と番号が付けられ
今後徐々に元の位置に戻されていきます。